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  • 【タイ屋台グルメ完全ガイド】20年通い詰めたプロが厳選!本当に美味しいローカルフード

    【タイ屋台グルメ完全ガイド】20年通い詰めたプロが厳選!本当に美味しいローカルフード

    タイ料理の魅力は、なんといっても屋台にある。安くて、旨くて、その土地の空気ごと味わえる。タイに20年通ってきた筆者が、実体験をもとに本当に旨いものと食べ方のコツを正直に語る。

    UnsplashAlexandra Tranが撮影した写真のAlexandra Tranが撮影したイラスト素材

    まずはトムヤムクン失敗談から

    初めてヤワラート(バンコクの中華街)に行ったとき、世界三大スープのトムヤムクンを頼んだ。真ん中に穴の空いた大鍋でドンと出てきて、これは本格的だと喜んだのも束の間、想像を絶する辛さだった。泣きながらのたうち回っていたら、隣のタイ人グループに爆笑された。

    あまりの辛さに生絞りオレンジジュースを注文したら、これが甘くて死ぬほど旨かった。あの一杯は今でも忘れられない。

    不思議なもので、あれだけ痛い目に遭ったのに、今では旅行のたびに必ずあの癖のあるスープを頼んでしまう。コンビニやスーパーでトムヤムクン味のカップ麺を買って夜食にするほど病みつきになった。最初は辛すぎても、タイの味は後からじわじわ効いてくる。

    UnsplashStreets of Foodが撮影した写真のStreets of Foodが撮影したイラスト素材

    ヤワラート(中華街)が一番旨い

    個人的に、タイの屋台料理で一番旨いと思うのがヤワラートだ。夕方になると通りに活気のある屋台が一斉に登場し、大鍋で調理するいい匂いが漂う。さすが中華街という貫禄だ。

    中華街だけあって珍味も多く、フカヒレや燕の巣まである。量が多いのでみんなでシェアして食べるスタイルがいい。エネルギッシュなあの空気は一度味わう価値がある。

    UnsplashYoav Azizが撮影した写真のYoav Azizが撮影したイラスト素材

    タイの屋台ラーメン「バーミーナム」

    どの屋台に行っても私がよく頼むのがバーミーナム(タイ風中華ラーメン)だ。日本の醤油ラーメンのように、魚醤のナンプラーがベースになっている。だからどの屋台でも味が似ていて、スープがとにかく旨い。

    タイの屋台のテーブルには、たいてい酢・砂糖・唐辛子・ナンプラーなどの調味料が置いてある。ラーメンにナンプラーを足して自分好みに調整できる。ただし、入れると旨いのに原液を嗅ぐと臭い。これがタイの面白いところだ。


    カレーはプーパッポンカリー推し

    タイカレーといえばグリーンカレーやレッドカレーのようなココナッツスープが主流だが、個人的に一番好きなのはプーパッポンカリー(カニのカレー粉炒め)だ。カレーというより、かつ丼にかかっている卵の餡に近い味、というのが正直な感想だ。

    プーパッポンカリーはカニのマークのソンブーン・シーフードが有名で、何店舗かある。やはり有名なのか、店に日本の天皇陛下の写真が飾ってあったのが印象的だった。

    【公式】ソンブーンの一番人気!「ふわふわカニのカレー炒め」の写真をインスタで見る

    https://www.instagram.com/somboonseafood

    そして、CNNのランキングで世界一旨いと言われたマッサマンカレーもおすすめだ。ピーナッツとジャガイモが入った甘めのカレーで、鶏肉がホロホロになるまで煮込まれたものを選ぶと最高だ。


    UnsplashBusy Bee and Green Teaが撮影した写真のBusy Bee and Green Teaが撮影したイラスト素材

    定番メニュー早見表

    料理特徴値段目安
    パッタイ甘酸っぱい米粉の焼きそば。辛くない60〜80B
    ガパオライスバジルと唐辛子の炒めご飯50〜70B
    トムヤムクン世界三大スープ。辛味・酸味・旨味150〜250B
    カオマンガイ茹で鶏ご飯。辛くない50〜75B
    ソムタム青パパイヤのサラダ。激辛注意50〜70B
    グリーンカレーココナッツの甘みと青唐辛子80〜120B
    カオソーイチェンマイ名物カレーラーメン60〜90B
    プーパッポンカリーカニと卵のカレー粉炒め200〜400B
    ジョークタイ風お粥。胃に優しい40〜60B
    マッサマンカレー世界一旨いと言われた甘めカレー100〜150B

    辛いのが苦手なら「マイ・ペット(辛くしないで)」が魔法の言葉だ。

    UnsplashVicky Ngが撮影した写真のVicky Ngが撮影したイラスト素材

    知っておきたい屋台事情の変化

    ここ数年、バンコクの屋台事情は大きく変わった。

    昔ながらの路上屋台は激減している

    バンコク都の歩道クリーンアップ作戦で、主要な大通りの屋台は次々と撤去された。かつて日本人に大人気だったスクンビット・ソイ38の屋台街もその一つだ。タイも少しずつシンガポールのように「管理されたクリーンな文化」へ移行している最中だ。

    今はフードコートが主流

    その代わり、ショッピングセンターのフードコートに屋台の味が密集している。エアコンが効いていて、暑い時期や雨季には最適だ。価格も安く、衛生面でも安心できる。

    昔の雰囲気を味わうなら

    それでもあの無秩序な熱気を味わいたいなら、ヤワラート(中華街)かカオサンロードがおすすめだ。どちらも観光資源として屋台営業が特別に認められている。カオサンならパッタイやカオマンガイが安く食べられて、雰囲気も抜群だ。

    地方は今も昔のまま

    ちなみにチェンマイやイサーン地方、バンコク郊外に行けば、今でも夕方になると道路脇にサイドカー付きバイクの屋台がズラリと並ぶ。昔ながらのローカルな光景は地方で健在だ。


    屋台で失敗しないコツ

    地元の人が行列を作っている店を選ぶ

    これが鉄則だ。行列=食材の回転が早く新鮮ということ。迷ったら混んでいる店に入れば間違いない。

    水と氷に注意

    水は必ずペットボトルを買う。氷は真ん中に穴が空いた円柱型(製氷工場のもの)なら安全だ。板氷を砕いたクラッシュアイスは避けた方がいい。

    注文は指差しでOK

    メニューや写真を指差して「アンニー(これ)」と言うだけで通じる。「アロイ(美味しい)」と一言添えれば店主との距離も縮まる。


    まとめ

    タイの屋台は変わりつつあるが、あの旨さと熱気は健在だ。最初は辛さに泣くかもしれないが、それも含めてタイの味だ。フードコートの快適さも、ヤワラートの熱気も、両方楽しんでこそタイ通だと思う。

    次にタイに行ったら、また穴の空いた大鍋のトムヤムクンを頼んでしまうのだろう。


  • 【カオサンロードの今昔】20年前とどう変わった?バックパッカーの聖地のリアルな現在地

    【カオサンロードの今昔】20年前とどう変わった?バックパッカーの聖地のリアルな現在地

    タイに初めて降り立ったのは大学生の頃だった。当時はスワンナプーム空港はまだなく、ドンムアン空港のみだった。今でもドンムアン空港はエアアジアなどLCCの拠点として機能している。空港を出て真っ先に向かった先が、世界中のバックパッカーが集まる聖地カオサンロードだった。

    あれから20年以上が経った今も、カオサンロードはバンコクに来るたびについ立ち寄ってしまう場所だ。昔の思い出補正が強すぎるのかもしれないが、あの雰囲気はやはり特別だ。


    カオサンロードとは

    「カオサン」はタイ語で「白米」を意味する。19世紀頃は大きな米市場だったが、1980年代から地元の人が空き部屋を外国人旅行者に安く貸し出すようになり、徐々に安宿街として発展した。

    1990年代から2000年代にかけて格安ゲストハウス・屋台・旅行代理店が密集し「ここに来れば旅のすべてが揃う」場所になった。レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」(2000年)の舞台になったことで、バックパッカーの聖地としての地位が世界的なものになった。

    UnsplashEvan Krauseが撮影した写真のEvan Krauseが撮影したイラスト素材

    昔のカオサンロード

    スマホも流通していない時代、バンコクにはインターネットカフェが街中に溢れていた。カオサンロードに行けば安宿が密集していて、空いていれば予約など必要なかった。シングルで150バーツ、ドミトリーで100バーツ程度だった。

    メインロードには安宿・土産物屋・マッサージ店・旅行代理店・屋台・タトゥーショップなどあらゆるものがゴチャゴチャに詰め込まれ、様々な人種が溢れかえっていた。

    裏カオサンの魅力

    メインロードの一本横には「裏カオサン」と呼ばれる通りがあり、イスラエル人宿や日本人宿も多くあった。10バーツのフルーツシェイクや、タイ風ラーメン(バーミーナム)が一杯10バーツで食べられた。量は少なくお世辞にも綺麗とは言えなかったが、それがまた旅の醍醐味だった。

    カオサンの喧騒を避けたい人は

    メインロードからチャオプラヤー川方面へ向かう途中の寺院エリアの安宿が人気だった。静かな環境でゆっくり過ごしたいバックパッカーが集まっていた。

    沈没旅行者が続出した

    世界中の旅人がカオサンを拠点に他の国へ旅立っていったが、あまりの居心地の良さに長期間動けなくなる「沈没旅行者」が後を絶たなかった。カンボジア・ベトナム・ラオスなど陸路で周遊するバックパッカーも多く、カオサンはそのハブだった。


    今のカオサンロード

    いまでは誰もがスマホを持ち歩く時代になり、インターネットカフェや旅行代理店は姿を消した。かつてのバックパッカーの聖地のイメージも薄まり、安宿もあるが綺麗なホテルも増え、おしゃれなカフェも多くなった。海外からの旅行者だけでなく、SNS用の写真を撮るタイの若者も多く見かけるようになった。

    昼と夜で全く別の顔を持つ

    昼間はカフェやバーでゆっくりお酒を飲んでまったりしている旅行者が多い。しかし夜になると雰囲気は一変する。野外パーティのようにクラブ状態になり、欧米人がお酒を飲んで大騒ぎする。お酒と音楽が好きで羽目を外したい人には最高の雰囲気だ。


    カオサン周辺のおすすめエリア

    寺院エリア(チャオプラヤー川方面) カオサンロードからチャオプラヤー川方面へ向かう寺院エリアは落ち着いたムードで静かに過ごせる。おしゃれなカフェやレストランに加えて屋台も多く、欧米人向けメニューも充実している。チャオプラヤー川のボート乗り場も近いので王宮エリアなどの観光にも便利だ。

    UnsplashSteven Wilcoxが撮影した写真のSteven Wilcoxが撮影したイラスト素材

    ランブトリ通り カオサンロードの1本隣の通り。大音量の音楽はなく、木漏れ日の中のテラス席が並ぶ落ち着いた雰囲気で「昔のカオサン」の空気を少し残している。


    ホテル選びの注意点

    メインロードに近いホテルは夜の騒音で眠れない可能性がある。静かに過ごしたい人はカオサンロードから寺院エリア方面のホテルを選ぶことをおすすめする。


    アクセス方法

    カオサンロード周辺にはBTSや地下鉄の駅がない。他のエリアへの移動はGrabなどの配車アプリが便利だ。

    チャオプラヤー川のボートを使う方法もある。BTSサパーンタクシン駅直結のサトーン船着場から船に乗り、プラアーチット船着場で下船して徒歩約10分で到着できる。風情があっておすすめだ。


    注意点

    大麻について タイでは一時大麻が合法化されカオサンにも販売店が乱立したが、現在は規制強化の方向へ動いている。日本の大麻取締法は国外犯処罰規定が適用されるため、日本人は海外であっても絶対に手を出してはいけない。

    スリ・ぼったくり 人混みが激しいため夜間は特にスマートフォンや財布の管理を徹底すること。「王宮は今日休みだから別の寺に連れて行く」と声をかけてくるトゥクトゥクの客引きは詐欺の定番なので無視して歩き続けよう。


    まとめ

    昔の雑多でディープなバックパッカーの聖地から、今や世界中の旅行者とタイの若者が集まるパーティーストリートへと変貌したカオサンロード。時代は変わっても、ここには不思議な引力がある。タイに来たら一度は立ち寄ってほしい場所だ。

  • 【バンコク近郊観光】世界遺産アユタヤと“猿の惑星”ロッブリーを巡る日帰りモデルコース

    【バンコク近郊観光】世界遺産アユタヤと“猿の惑星”ロッブリーを巡る日帰りモデルコース

    バンコクから北へ約1〜2時間。日帰りでも行ける距離に、全く異なる顔を持つ2つの街がある。世界遺産の遺跡群が広がるアユタヤと、街中に猿が溢れるロッブリーだ。この2つをセットで回ると、タイ旅行の奥深さが一段と増す。


    バンコクからのアクセス

    アユタヤへ(バンコクから北へ約80km)

    昔はファランポーン駅から電車で行くのが定番だったが、今はクルンテープ・アピワット中央駅が主要ターミナルになっている。電車で約1〜1時間半、景色を楽しみながらのんびり行けるのがいい。ミニバス(ロットゥー)なら北バスターミナルから約1時間半〜2時間だ。

    チケットは以前のように窓口で並ぶ必要はなく、スマホやパソコンで予約できる。12GOというアプリを使えば電車・バス・ボートなど様々な交通チケットを一括で予約できる。日本語を含む多言語対応で使いやすいが手数料はかかる。バンコクからパタヤのバスも予約できるが、直接バス会社のサイトの方が安い場合もあるので比較してみるといい。

    ロッブリーへ(バンコクから北へ約150km)

    バンコクから電車で約2時間半〜3時間。アユタヤからさらに北上すれば約1〜1時間半で到着する。アユタヤとロッブリーを組み合わせて1泊2日で回るのがおすすめだ。


    遺跡の回り方

    アユタヤの遺跡は複数あり広範囲に点在している。バイクまたは自転車のレンタルが最も自由度が高くておすすめだ。体力に自信がある人は自転車でのんびり回るのも気持ちいい。自分のペースで回れるし、気になった場所に立ち寄れる。トゥクトゥクを数時間チャーターするのも一般的だ。


    アユタヤで見るべき遺跡

    ワット・プラ・マハータート 菩提樹の木の根に覆われた仏頭で有名なアユタヤを代表する寺院遺跡。写真撮影の際は仏頭より自分の頭を低くするのがマナーだ。

    ワット・プラ・シーサンペット アユタヤ王朝時代の王宮内にあった最も重要な寺院。スリランカ様式の3つの巨大な仏塔が美しく並ぶ。

    ワット・チャイワッタナーラーム チャオプラヤー川西岸に建つアンコール・ワットに似たクメール様式の寺院。夕暮れ時に川に映る遺跡が絶景だ。

    UnsplashRutpratheep Nilpechrが撮影した写真のRutpratheep Nilpechrが撮影したイラスト素材

    アユタヤで出会った人たち

    メインの遺跡でハンモックを売っていたタイ人と仲良くなった。気がつけば敷地内で子供や家族ぐるみで一緒にご飯を食べ、宿まで送ってもらっていた。旅の醍醐味はこういう偶然の出会いだと改めて感じた。

    面白かったのはそのハンモック売りを手伝ったときのこと。日本人観光客が来るたびに声をかけたが、日本人同士でも怪しまれてまったく買ってもらえなかった。タイ人のハンモック売りより日本人の方が胡散臭く見えたらしい。


    注意点

    寺院遺跡を訪問するため肩や膝が隠れる服装が必要だ。タイは非常に暑く遺跡巡りは屋外を長時間歩くため、日焼け止め・帽子・サングラス・水分補給は必須だ。


    ロッブリーはかつて猿の惑星だった

    アユタヤから北へ約1時間のロッブリーは、かつて街中に数千匹の猿が溢れかえる「リアル猿の惑星」だった。ホテルの窓にはフェンスが取り付けられ猿の侵入を防いでいたが、それでも猿は屋上まで登ってきた。街中の遺跡広場が猿の寝床になっていて子猿が頭や体によじ登ってくる光景は今でも忘れられない。日本やインドで会った猿とは全然違い、とにかく人懐っこかった。

    UnsplashLaura Crosが撮影した写真のLaura Crosが撮影したイラスト素材

    ただし2025年現在、状況は大きく変わっている。

    器物破損や人への被害が深刻化したため、2024〜2025年にかけてタイ当局による大規模な捕獲・去勢・移送作戦が実施された。その結果、市街地の猿は95%以上減少している。安全になった反面、かつての「猿の惑星」感はほぼ見られなくなった。それでも遺跡の周りには猿の姿を見ることができる。


    ロッブリーの夜は地元の人と

    夜に屋台でご飯を食べていると隣でアイスを売っていた女性店員と仲良くなった。気がつけばバイクに乗せてもらって町を案内してもらっていた。昼間は洋服屋で働いていてKFCまでごちそうになった。

    観光客が少ない分、押し売りもなく地元の人が純粋に親切だ。アユタヤの観光地とは全く違う雰囲気で、こういう体験こそが旅の思い出として残る。

    UnsplashStreets of Foodが撮影した写真のStreets of Foodが撮影したイラスト素材

    モデルコース

    1日目
    └ バンコク→アユタヤ(電車約1〜1時間半)
    └ バイクまたは自転車で遺跡巡り
    └ アユタヤ泊
    
    2日目
    └ アユタヤ→ロッブリー(電車約1時間)
    └ 遺跡と猿の街を散策
    └ 夜は屋台でローカルご飯
    └ バンコクへ戻る

    こんな人におすすめ

    • バンコク・パタヤ以外のタイを知りたい人
    • 歴史・遺跡に興味がある人
    • 動物が好きな人
    • 地元の人との交流を楽しみたい人
    • 観光地の雰囲気が苦手な人

    まとめ

    アユタヤは世界遺産の遺跡群、ロッブリーは猿と共存する異色の町。どちらもバンコクから日帰りまたは1泊2日で回れる。タイ旅行に慣れてきたらぜひこのルートを試してほしい。観光地化されたバンコクやパタヤとは全く違うタイの顔が見られるはずだ。

  • 【2026年最新】タイ入国ルール変更!ビザ免除30日短縮とTDAC登録を徹底解説

    【2026年最新】タイ入国ルール変更!ビザ免除30日短縮とTDAC登録を徹底解説

    タイに20年前から20回ほど通ってきた。その間に入国ルールは何度も変わってきたが、2026年はまた大きな変化がある。ビザなし滞在期間の短縮と、デジタル入国カードの義務化だ。今回の渡航で実際に体験したので正直にレポートする。

    Suvarnabhumi Airport immigration Thailand(AI 生成)

    ビザ免除が60日から30日に短縮へ

    2026年5月19日のタイ政府閣議で、60日間のビザ免除廃止が正式に承認された。日本国籍者がビザなしでタイに滞在できる期間が30日に短縮される。官報掲載後15日で発効するため、現時点では正確な施行日は未定だが、近日中に変更される見込みだ。

    背景にあるのは不法就労・犯罪・オーバーステイの増加だ。ビザ免除制度を悪用するケースが増えたことへの対応として厳格化が決まった。

    それでも延長は可能

    入国後にタイ国内の入国管理局で申請すれば追加30日の延長が可能だ。初期30日+延長30日で最大60日の滞在は引き続きできる。31日以上の滞在を予定している場合は日本出発前に観光ビザを取得するか、現地で延長手続きをする必要がある。


    TDACとは何か

    2025年5月1日から、以前の紙の入国カード(TM.6)に代わるオンライン事前登録システム「TDAC(タイデジタル到着カード)」が義務化された。空路・陸路・海路問わず、タイに入国するすべての外国籍旅行者に必須だ。


    実際にTDACを登録してみた

    今回の渡航で実際に登録したので体験談をお伝えする。

    登録はスマホで簡単にできる

    公式サイトにアクセスして、昔の紙の入国カードに書いていたような内容を入力するだけだ。パスポート情報・フライト情報・滞在先などを入力して送信する。登録後は入力したメールアドレスに許可証が送られてくるので保存しておけばいい。

    登録タイミング

    タイ到着の72時間前(3日前)から登録できる。到着日も日数に含まれるので注意が必要だ。

    入国審査での実際の使い方

    審査官にパスポートとスマホの画面を提示した。ただし実際のところ、スマホの画面をしっかり確認されることはなかった。以前のように飛行機の中や到着後に紙のカードを記入する手間がなくなった分、全体的にスムーズになったと感じる。


    詐欺サイトの見分け方

    公式サイトには「詐欺サイトに注意」と書かれている。ただ正直なところ、その注意書きがあるサイト自体が本物かどうかも判断しにくいというのが現実だ。

    見分けるポイント

    • TDACの登録は完全無料。料金を請求するサイトは詐欺と思っていい
    • 公式URLはtdac.immigration.go.th
    • 検索エンジンの広告枠に表示される代行サービスは非公式の可能性が高い
    • タイ大使館・タイ国政府観光庁の公式サイトからリンクを辿るのが最も安全

    まとめ・旅行前のチェックリスト

    出発72時間前まで
    └ TDACを公式サイトで登録
    └ 許可証メールを保存・スクリーンショット
    
    滞在期間の確認
    └ 30日以内→ビザなしでOK
    └ 31日以上→観光ビザ取得または現地延長手続き
    
    入国審査
    └ パスポート+スマホの許可証画面を提示

    タイの入国ルールは急な変更が伴うことが多い。出発前にタイ大使館やタイ国政府観光庁の公式サイトで最新情報を確認することをおすすめする。

  • 【タイ旅行の必須アプリ】渡航20回のプロが断言!Grabでタクシー交渉・渋滞を回避する方法

    【タイ旅行の必須アプリ】渡航20回のプロが断言!Grabでタクシー交渉・渋滞を回避する方法

    タイに20年前から20回ほど通ってきた。その間ずっと、タクシーの交渉や渋滞に消耗してきた。メータータクシーはメーターを使ってくれないことがある。渋滞する方面は乗車拒否されることもある。ホテルを出てタクシーやバイクタクシーを捕まえるのに時間がかかる。これがタイ旅行の「あるある」だった。

    今回改めてGrabをフル活用してみて、正直驚いた。ここまで進化していたとは思わなかった。


    Grabとは何か

    東南アジア版のUberとも言えるアプリだ。スマホで車やバイクを呼べる配車サービスで、タイを含む東南アジア全域で普及している。2026年現在、タイでは自家用車の営業登録が義務化されるなど制度も厳格化され、安全性がさらに向上している。


    実際に使ってみて感動したこと

    ホテルの部屋を出る前に手配できる

    これが一番感動した点だ。部屋でスマホを操作してGrabを呼び、エレベーターに乗ってロビーに出た時点でドライバーがもう到着していることが何度もあった。待ち時間がほぼゼロだ。

    料金交渉が不要

    予約時点で料金が確定する。行き先を告げる必要もない。アプリに入力済みだからだ。ぼったくりの心配もゼロ。キャッシュレスで降りるだけ。これほどストレスフリーな移動はなかった。

    リアルタイムで位置が分かる

    地図アプリでドライバーがこちらに向かっているのがリアルタイムで確認できる。こちらの姿が見えない時はドライバーからチャットや音声通話で連絡が来る。言葉が通じなくても問題ない。

    車種が選べる

    バンコクやパタヤは渋滞がひどい。一人旅なら断然バイクタクシーが速い。今回は3人乗りも何度かした。車・バイク・ワゴンなど目的や人数に合わせて選べるのが便利だ。


    従来の移動手段との比較

    手段料金便利さ特徴
    Grab★★★★★安全・確実・明朗会計
    一般タクシー安〜中★★★☆☆メーター拒否・乗車拒否リスクあり
    ソンテウ激安★★☆☆☆路線固定・難易度高め
    トゥクトゥク高(交渉)★☆☆☆☆観光アトラクション向け

    注意点

    • 需要が高い時間帯(通勤時・雨の日)は料金が数倍になるダイナミックプライシングが適用される。高すぎると感じたら数分待つか競合の「Bolt」と比較してみよう
    • 高速道路を使う場合は料金(50〜75バーツ程度)が別途乗客負担になる
    • ショッピングモールなど出口が多い場所では、ゲート番号をチャットでドライバーに送ると迷わない

    フードデリバリーにも完全に浸透している

    街中でもファストフード店でもGrabの配達員が至る所にいる。タイの人たちはGrab Foodでまとめて食事を注文することが当たり前になっていて、キャンペーンも多く、自炊をあまりしないタイの生活にすっかり根付いている。もはやタイのインフラの一部だ。


    タイ旅行でGrabを使わない理由がない

    タイに何度も来るうちに移動の交渉や渋滞に疲れ、最近は地下鉄やBTSをメインに使っていた。でも今回Grabを使ってみて考えが変わった。

    言葉の壁なし、ぼったくりなし、待ち時間なし。これほど快適な移動手段はない。出発前にアプリをダウンロードしてSMS認証を済ませておくことをおすすめする。現地到着後でも設定できるが、Wi-FiやSIMカードが必要になる。事前に準備しておく方がスムーズだ。


    まとめ

    Grabはタイ旅行の常識を変えた。交渉疲れとはもうサヨナラだ。

  • 【バンコクから2時間】タイ旅行はパタヤまで行くべき!渡航20回超の筆者が語るリゾートの魅力

    【バンコクから2時間】タイ旅行はパタヤまで行くべき!渡航20回超の筆者が語るリゾートの魅力


    タイに20回以上通った筆者が毎回思うことがある。バンコクだけで帰る人が多すぎる。それはもったいない。バンコクから約2時間、パタヤという街がある。この2つは同じタイでも全く別の顔を持っている。


    バンコクからパタヤへの行き方

    エカマイバスターミナルから直行バスで約2時間~。料金も安く難しくない。最近はバスもネット予約した方がスムーズ。市内の移動はソンテウ(乗り合いバス・15バーツ〜)やGrab・Boltが便利でトラブルも少ない。


    パタヤのホテル事情

    パタヤのホテルはリーズナブルなゲストハウスから高級リゾートホテルまで幅広い選択肢がある。目的によって選び方が変わる。

    • 夜遊びメインならソンテウのルート内にあるホテルが移動に便利でおすすめ
    • ゆっくり過ごしたい人にはウォーキングストリートやメインエリアから離れたプール付きリゾートホテルがおすすめ
    • ラン島に泊まるという選択肢もある。島内にもホテルがあり、日帰りより深く楽しめる

    パタヤでやったこと

    射撃場 実弾射撃が楽しめる施設はタイ各地にあるが、パタヤは選択肢が豊富で有名な施設が集まっている。アジア最大級と言われるTACTICS AND GUN SHOOTING RANGEは多様な銃器や戦術シナリオが選べる。年齢制限は20歳以上、パスポートが必要な場合があるので持参を忘れずに。↓全然当たってない

    ラン島 バリハイ桟橋から公営フェリーで約30〜40分(片道30バーツ程度)。高速ボートで15分程度、こちらの方が早いし刺激的。透明度の高い海でシュノーケリングやパラセーリングが楽しめる。賑やかなタワエンビーチとのんびり過ごせるサマエビーチがあり目的に合わせて選べる。島内にホテルもあるので1泊してゆっくり楽しむのもいい。

    ウォーキングストリート 夜になると歩行者天国になり無数のゴーゴーバーやクラブがネオンに彩られる。好き嫌いは分かれるが一度は見ておく価値がある。強引な客引きにははっきりNOと言うこと、人混みでの貴重品管理、飲食店での料金確認は必須だ。

    ツリータウン(ソイ・ブッカオ) 入り口に屋台のフードコートがあり安くてうまいタイ料理が揃っている。その周りをバービアが大集合。夜になるとウォーキングストリートより賑わっているという声もあるほど活気が出る。欧米人の長期滞在者にも人気のパタヤのディープな夜を体感できる場所だ。

    ごはん、屋台で食べるロティとガパオライスは絶品。デザートも豊富で、暑いときに食べる南国スイーツは最高。


    バンコクはこれが最高

    タニヤエリアのマッサージは別格だ。有馬温泉など質の高いマッサージが受けられる。歩き回るより骨抜きになるほどリラックスする時間こそバンコクの醍醐味だと思っている。ゴルフ帰りのオジサン達が多い。


    5月に行って正直後悔したこと

    暑すぎた。ゴルフも断念するほどだった。タイに行くなら11月〜2月の乾季一択だ。観光も食事も全部快適になる。5月はリピーターでもきつい。


    注意点

    • 夜間の一人歩きは避ける
    • 知らない人から提供される飲み物は口にしない
    • 貴重品はカバンを体の前に持ち管理を徹底する

    こんな人にパタヤをすすめる

    • タイに慣れてきた人
    • リゾート気分でゆっくりしたい人
    • 非日常体験を求めている人
    • 夜遊びを楽しみたい人
    • コスパ重視の人からリゾート派まで幅広く対応できる

    こんな人はバンコクだけでいい

    • 初めてタイに行く人
    • 短期間で効率よく観光したい人
    • グルメとショッピングが目的の人

    まとめ

    バンコクは都市の旅、パタヤはリゾートの滞在。6日間あれば両方楽しめる。次回は乾季に戻ってゴルフとラン島をセットで楽しむつもりだ。片道二時間程度で都会の喧騒と南国リゾートの両方を味わえるので、バンコクだけで帰るのは本当にもったいない。