カテゴリー: 沖縄

  • 失敗しない沖縄リゾートホテルの選び方|目的・エリア別おすすめ宿泊ガイド

    失敗しない沖縄リゾートホテルの選び方|目的・エリア別おすすめ宿泊ガイド

    ※本記事はアフェリエイトリンクを含みます

    沖縄のリゾートホテルは、数え切れないほどあります。どれも公式サイトを見れば美しく、料金を見ればそれなりに高い。だからこそ、選ぶのが難しい。

    私はこれまで、沖縄本島と離島でいくつかのリゾートに泊まってきました。ほとんど毎年のように通い、家族と、友人と、あるいは二人で。子連れで賑やかに過ごした年もあれば、静かに過ごした年もあります。そのなかで感じたのは、「どのホテルが一番いいか」よりも「誰と、どんな旅をしたいか」で選ぶといい、ということでした。

    たとえば星野リゾートの「星のや」は、メディアでよく見かける憧れの存在ですが、正直なところ気軽に手を出せる価格ではありません。かといって、同じ星野リゾートでも「OMO」のようなカジュアルなブランドでは、せっかくの沖縄でゴージャスな気分は味わいにくい。この記事で紹介したいのは、その中間です。憧れの高級リゾートのような雰囲気を、背伸びをすれば届く価格で味わえるホテル。ローシーズンでも一泊5万円を超えるようなセレブ向けの一群は、あえて外しています。

    立地とサービスと価格のバランスが取れた、現実的に泊まれるリゾートを、実際に泊まった感想と、まだ泊まっていないけれど気になっているホテルを交えて、エリア別に並べます。


    ホテル選びで見ておきたい3つのこと

    具体的なホテルの話に入る前に、泊まってきて「ここは事前に見ておくといい」と感じたポイントを3つだけ。

    1. 海の見え方 オーシャンビューと一口に言っても、部屋から海までの距離、視界を遮るものの有無、朝日か夕日かで、印象はだいぶ変わります。部屋のどこにいても海を感じられると、それだけで満足度が上がります。

    海の見え方・3つの基本ランク

    部屋のタイプ実際の見え方価格帯
    オーシャンフロント窓の真正面が海。手前に遮るものが一切ない最も高い
    オーシャンビュー部屋から海が見える(手前に庭などがある場合も)中間
    パーシャルオーシャンビュー建物の隙間やバルコニーから海の一部が見える比較的安い

    失敗しないためのコツ 大きなリゾートホテルで確実にきれいな海を見たいけれど、オーシャンフロントは高すぎる……という場合は、**「高層階(ハイフロア)のオーシャンビュー」**を選ぶのが鉄則です。階数が上がるだけで手前の木々や建物を飛び越えるため、海がきれいに見渡せる確率がグッと上がります。

    2. 過ごし方に合っているか プールで一日中遊びたい家族と、静かに海を眺めていたい人とでは、合うホテルが正反対です。アクティビティが充実した賑やかなリゾートなのか、落ち着いた雰囲気なのか。ここを取り違えると、滞在がちぐはぐになります。

    3. 移動のしやすさ どんなに良いホテルでも、那覇空港から遠いと、着く頃には疲れています。逆に離島のリゾートなら、送迎だけで完結するかどうかが効いてきます。レンタカーを借りるかどうかで、選ぶべきホテルが変わります。


    エリア別・沖縄のリゾートホテル

    本島を北から南へ、そのあと離島へと紹介していきます。実際に泊まったところはその感想を、まだ泊まっていないところは気になっている理由を、それぞれ添えました。

    【本島北部・恩納村・名護・本部】海とホテルが最も充実したエリア

    沖縄のリゾートホテルが一番集まっているのが、恩納村から名護、本部にかけての西海岸です。私が泊まったホテルも、このエリアに多く集中しています。

    ザ・ブセナテラス(名護) ハワイの老舗リゾートのような、落ち着いた雰囲気のホテルでした。印象に残っているのは、隣のブセナビーチの夕方。ホテルからサックスの生演奏が流れてきて、夕日の中で聴くその音は、なかなか他では味わえません。記念日やカップルの滞在に似合う雰囲気です。

    HIYORIオーシャンリゾート沖縄(恩納村) 全室オーシャンビューで、コンドミニアムのような造りです。ホテルというより「沖縄で数日暮らす」感覚に近くて、連泊してもゆったりできました。キッチン付きの部屋もあるので、家族や長めの滞在にも使いやすいと思います。

    ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート(恩納村) 万座毛を望むロケーションで、ビーチもマリンアクティビティも充実しています。子連れでもカップルでも過ごしやすくて、誰と行っても外さない安定感がありました。

    オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ(名護) やんばるの森と海に囲まれた、開放感のあるリゾートです。クラブラウンジが快適で、のんびり過ごしたいときに合っていました。派手さはありませんが、静かに過ごしたい人には居心地がいいと思います。

    一休.comで本部・名護のリゾートホテルを比較する

    楽天トラベルで恩納村・名護・本部のリゾートホテルを比較する

    ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄(恩納村) 橋で渡る「島」がまるごとリゾートになっていて、その立地自体が非日常でした。プールエリアが海とつながっているように見えて開放感があり、子供も大人も楽しめます。リゾート感をしっかり味わいたいなら、満足度は高いはずです。

    ハレクラニ沖縄(恩納村) ここはまだ泊まっていませんが、気になっています。一休のランキングでも常に上位にいて、円安が続くなか「ハワイに行く代わりの沖縄」として人気です。ハワイのハレクラニが恩納村に来た、というだけで期待してしまう。決して安くはないものの、ハワイに行く費用を考えれば、背伸びをすれば届きそうな範囲です。憧れつつ、次の候補として狙っています。

    余談ですが、同じハワイの名門であるカハラは、沖縄ではなく横浜に来ました。私は横浜のカハラには泊まったのですが、なぜ横浜だったのかは今でもよく分かりません。ハワイの二大ブランドの進出先が分かれたのは、ちょっと面白いところです。

    オリオンホテル モトブ リゾート&スパ(本部) これも気になっているホテルです。美ら海水族館から徒歩7分という立地が抜群で、全室50㎡以上のオーシャンビュー。目の前にはエメラルドビーチ、正面には伊江島が見えます。天然温泉や、オリオンビールが楽しめるバーもあります。美ら海やフクギ並木をじっくり楽しみたい人には、これ以上ない拠点でしょう。リゾートの割にレストランや自販機の価格が良心的という評判もあって、コスパの面でも気になっています。ジャングリア沖縄のオフィシャルホテルでもあるので、あわせて行くにも便利そうです。

    【本島中部・読谷・北谷】アクティビティと利便性のエリア

    グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(読谷村) 気になっているホテルのひとつ。2024年にリニューアルして、大きな流れるプールや本格的なウォータースライダーなど、プール設備がかなり充実しました。それでいて料金は設備の割にリーズナブルで、県内最大級のプールとオールインクルーシブが売りです。コストパフォーマンスは今の沖縄でも際立っています。

    私がまだ行っていないのは、単純に子供の年齢の問題です。これだけ本格的なスライダーは、もう少し大きくならないと怖がってしまうので、タイミングを待っているところ。逆に言えば、小学生くらいのお子さんがいる家族には、今ちょうど楽しめるホテルだと思います。

    北谷エリアのリゾート 北谷は、美浜アメリカンビレッジの賑わいと海が近い、便利なエリアです。ここでは2軒に泊まりました。恩納村のような大自然の中のリゾートとは違って、ショッピングや食事に歩いて出かけられるのが利点です。観光もグルメも楽しみたい人、レンタカーであちこち動きたい人には、この立地が合います。逆に「リゾートにこもって静かに過ごしたい」なら、恩納村や離島の方が向いていると思います。

    一休.comで読谷村・恩納村・うるまのリゾートホテルを比較する

    楽天トラベルで読谷村・北谷のリゾートホテルを比較する

    【本島南部・糸満】空港から一番近いリゾートエリア

    琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ(糸満市) ここもまだ泊まっていませんが、次の候補として気になっています。2022年開業で、本島南部では最大級のリゾート。全443室がオーシャンビュー、県内でも大きめの6種類のプールがあって、目の前には1.8kmの白砂ビーチが続きます。魅力は何より、那覇空港から車で約20分という近さ。北の恩納村まで走らなくても、着いてすぐリゾートに入れます。空港直通のリムジンバスもあるので、レンタカーを借りない人にも向いています。南部はこれまでリゾートが少ないエリアでしたが、この1軒でだいぶ選択肢が変わりました。

    一休.comで糸満のリゾートホテルを比較する

    楽天トラベルで沖縄南部の高級ホテルを比較する

    【石垣島・小浜島】離島ならではの自然と静けさ

    ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(石垣島) サービスが安定していて、石垣島の中でも過ごしやすいホテルでした。空港からのアクセスも良く、石垣を拠点に竹富や小浜など離島めぐりをするときの起点としても便利です。

    フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ(石垣島) 琉球赤瓦のヴィラが並ぶ、敷地の広いリゾートです。石垣島の夕日の名所でもあって、サンセットは格別でした。広々してのんびりできる反面、敷地内の移動が少し多いので、そこは好みが分かれるかもしれません。

    一休.comで石垣島のリゾートホテルを比較する

    はいむるぶし(小浜島) 小浜島の、静かなリゾートです。夜は光が少なくて、星がよく見えます。街の喧騒から完全に離れたい人には、ぴったりの環境でした。石垣島から高速船で渡る、その距離感そのものが非日常です。ただ、島には店が少ないので、リゾート内で完結する過ごし方が前提になります。

    一休.comで小浜島のリゾートホテルを比較する

    楽天トラベルで石垣島・西表島・小浜島のリゾートホテルを比較する

    【宮古島】プールのように透き通る海を望むエリア

    宮古島は、私が沖縄でいちばん海がきれいだと感じた島です。以前はコテージのような宿に泊まったのですが、店が少ないぶん、ドライブに出ないと時間を持て余しました。次に行くならリゾートでゆっくりしたいと思っていて、いくつか候補を挙げています。

    ホテル シギラミラージュ 宮古島南岸に広がるシギラリゾート内の、モダンなラグジュアリーホテルです。高層階からのオーシャンビューが評判で、宮古島の青い海と空をパノラマで見渡せます。鉄板焼きやシーフードなど、ホテル内のダイニングのクオリティも高いようです。リゾート内に温泉やアクティビティも揃っているので、ここに滞在するだけで完結できそうなのが魅力です。

    シギラベイサイドスイート アラマンダ 同じシギラリゾート内にある、全室スイート仕様のホテルです。敷地内のラグーンにウミガメが泳いでいて、ホテルから一歩も出ずに過ごせるのが売り。記念日やハネムーンで、静かにおこもりステイをしたい人に向いていそうです。少し贅沢寄りですが、宮古島でのんびり過ごすなら候補に入れたい一軒です。

    宮古島来間リゾート シーウッドホテル(来間島) 宮古島と橋でつながる来間島にある、ヴィラとホテル棟からなる広大なリゾートです。「暮らすように滞在する」がテーマで、集落のような造り。来間島は宮古島本島より灯りが少ないので、星空がとてもきれいに見えるそうです。プライベートプール付きのヴィラもあって、静かに過ごしたい人に良さそうです。

    キャノピー by ヒルトン沖縄宮古島リゾート ヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピー」の、アジア太平洋で初めてのリゾートです。宮古島の自然や地域文化を取り入れた、活気のあるデザインが特徴。格式張らないカジュアルな雰囲気で、若い世代や友人同士の旅、アクティブに動きたい人に合いそうです。伊良部大橋や市街地へのアクセスも良く、観光やグルメの拠点にも使えます。新しくできたばかりなので、設備の新しさも魅力です。

    一休.comで宮古島のリゾートホテルを比較する

    楽天トラベルで宮古島のリゾートホテルを比較する


    目的別に選ぶなら

    ここまでのホテルを、目的別に整理します。旅のスタイルに近いものから見てみてください。

    子連れ・プールやアクティビティ重視なら ハイアットリージェンシー瀬良垣、ANAインターコンチネンタル万座ビーチ、グランドメルキュール残波岬。プールや海遊びが充実していて、子供も飽きません。ただしグランドメルキュールの本格スライダーは、お子さんの年齢を見て。

    カップル・記念日で静かに過ごすなら ザ・ブセナテラス、オリエンタルホテル沖縄、はいむるぶし、シギラベイサイドスイート アラマンダ。特にブセナテラスの夕日とサックスは、二人の旅に似合います。

    街も海も楽しみたいなら 北谷エリアのリゾート。ショッピングも食事も、歩いて楽しめます。

    美ら海水族館を楽しみたいなら オリオンホテル モトブ。水族館まで徒歩7分の立地は、他にありません。

    空港から近く、移動で疲れたくないなら 琉球ホテル&リゾート名城ビーチ。那覇空港から車で20分、リムジンバスもあります。

    とにかく静かに過ごしたいなら はいむるぶし(小浜島)、来間リゾート シーウッドホテル。離島の静けさと星空は、本島では味わえません。

    きれいな海を存分に味わいたいなら 宮古島のリゾート。海の透明度は、私が行った中では宮古島が随一でした。

    コスパ重視なら グランドメルキュール残波岬、オリオンホテル モトブ。設備や立地の割に、価格が手頃です。


    レンタカーなしでも泊まれる?

    沖縄のリゾートは基本的にレンタカーがあると便利ですが、運転しない人もいると思います。

    空港からのアクセスが楽なホテルとしては、名城ビーチ(那覇空港からリムジンバス直通)が、レンタカーなしでも成立します。オリオンモトブも那覇空港から直行の高速バスが出ています。離島のリゾート(はいむるぶし、フサキ、ANA石垣、宮古島の各ホテル)も、港や空港からの送迎やホテルバスが整っているので、島内で車を借りなくても、リゾート内で完結する滞在なら問題ありません。

    逆に、恩納村や名護のリゾートは、周辺の観光やレストランに出かけるならレンタカーがあった方が快適です。ホテルにこもるだけなら送迎でも足りますが、あちこち回りたいなら車を借りるのをおすすめします。


    まとめ

    沖縄のリゾートホテル選びは、スペックだけでは決まりません。最後は、誰とどんな旅をしたいかだと思います。

    子供と思い切り遊びたいなら、プールの充実したリゾート。夕日とサックスに浸りたいなら、ブセナテラス。離島の静けさに沈みたいなら、はいむるぶし。きれいな海を求めるなら、宮古島。空港から一直線でリゾートに入りたいなら、名城ビーチ。

    同じ沖縄でも、選ぶホテルで旅はずいぶん変わります。この記事が、次の一軒を選ぶ助けになれば嬉しいです。

    一休.comで沖縄の素敵なリゾートホテルを見る
  • 【2026年最新】沖縄旅行 完全モデルガイド|33カ国を旅した私がたどり着いた「大人の沖縄」の過ごし方

    【2026年最新】沖縄旅行 完全モデルガイド|33カ国を旅した私がたどり着いた「大人の沖縄」の過ごし方

    ※本記事はアフェリエイトリンクを含みます。

    沖縄には、何度も足を運んできました。ほとんど毎年のように、レンタカーを借りて、家族と、あるいは友人やカップルで。そして毎回、同じ結論にたどり着きます。

    沖縄は「詰め込む場所」ではなく、「引き算する場所」だと。

    考えてみれば、これほど恵まれた海はそう近くにありません。日本国内からも、台湾からも、飛行機でおよそ2時間。三連休を使うか、土日に有休を1日足すだけで、透き通った海とゴージャスなリゾートに手が届いてしまう。わざわざ遠くの南国まで飛ばなくても、この距離に沖縄がある。それ自体が、ひとつの贅沢だと思います。

    どの島の海が本当に美しかったか。いつ行くべきで、いつ避けるべきか。実際に泊まってきたリゾートホテルの記憶とともに、沖縄の全体像をお伝えします。


    なぜ、大人こそ沖縄なのか

    いくつもの南国リゾートを見てきましたが、沖縄の価値は「静けさ」にあると感じています。

    タイやバリのビーチタウンには、夜になると独特の熱気が立ち上がり昼と夜ではまったく違う景色になります。それはそれで旅の醍醐味なのですが、家族連れで訪れると、少し身構える瞬間があるのも事実です。沖縄のリゾートエリアには、その種の喧騒がありません。夜、子どもと手をつないでホテルの外に出ても、緊張しなくていい。この安心感は、想像以上に旅の質を左右します。

    一方で、静かなだけの島でもありません。友人と行くなら、海を見下ろすバーベキュー場「コージービーチクラブ」や「リゾートマジック」で、日が暮れるまで騒げます。夜は国際通りへ。飲み屋は無数にあり、三線の沖縄ライブを聴かせる居酒屋も点在しています。

    つまり沖縄は、同じ島でありながら、誰と行くかで表情を変える。そこが面白いところです。


    ベストシーズンは「夏ではない」

    これは声を大にしてお伝えしたいところです。

    7月から9月はハイシーズンです。しかしこの時期、リゾートホテルの料金は平気で倍以上に跳ね上がります。そして何より、台風シーズンと完全に重なります。

    台風に当たった沖縄旅行と、晴れた沖縄旅行は、天と地ほど違います。海に入れず、島に渡れず、ホテルの部屋から灰色の空を眺めて終わる。それだけの金額を払って。

    私は幸い、直撃に遭ったことがありません。運が良かったのではなく、時期をずらしてきたからです。

    私が勧めるのは、3〜4月と10〜11月。 海開き期間中で、台風のリスクが低く、料金も落ち着いています。5月上旬から6月下旬にかけては沖縄の梅雨なので、ここは外します。3〜4月はまだ水温が低めなので、泳ぐことより「景色と過ごしやすさ」を求める旅に向いています。

    夏の厳しさは、身をもって知っています。7月に竹富島を自転車で回ったときは、汗だくで倒れそうになりました。あの島を、あの時期に、自転車で。子ども連れには絶対に勧められません。


    王道は「2泊3日」で十分

    何度も行き着いた、私の定番の型があります。

    1泊目:那覇 市内観光と買い物。国際通り、DFS、そして首里城。

    2泊目:中部か北部のリゾート ここでようやく、旅が「休息」に変わります。

    これだけです。沖縄は詰め込もうとすると、移動時間ばかりが増えていきます。2泊3日で、那覇1泊+リゾート1泊。この配分が、いちばん満足度が高い。

    離島と組み合わせるなら、本島1泊+離島2泊。離島に主役を譲る形です。

    2026年の首里城について 2019年の火災から復元が進み、2025年10月に工事を覆っていた素屋根が撤去されました。現在は約6年ぶりに、鮮やかな正殿の外観を見ることができます。内部の一般公開は2026年秋の予定。つまり今は、「完成した外観」と「まだ入れない内部」という、この時期にしか出会えない首里城です。城のすぐそばには、名店として知られる首里そばもあります。じゅーしーも美味しい。


    海を求めるなら、離島へ。そして宮古島へ

    正直なところを書きます。

    沖縄本島の海も、本州の海と比べれば十分に美しい。けれど、離島を知ってしまうと、話が変わります。

    私が最も美しいと感じたのは、宮古島です。

    離島でいちばん栄えているのは石垣島です。でも海の透明度と青さでは、宮古島が断然上でした。石垣の名所である川平湾は、たしかに絶景ですが遊泳禁止です。眺めるだけの海と、飛び込める海。私が癒されたのは、後者でした。

    前浜ビーチの白さ。そして伊良部大橋。橋を渡っていると、左にも右にも青のコントラストが広がっていて、島に着いてしまうのがもったいないほどでした。あれは、行かないとわからない類のものです。

    潜ったときは、巨大なプールと見間違えるほどの透明度でした。魚もはっきり見えます。私はアドバンスまで持っていますが、宮古島の海に関して言えば、ライセンスがなくても体験ダイビングで十分に楽しめます。それくらい、透明度そのものが主役の海です。ただし、天候にはかなり左右されます。潜らずとも、シュノーケルだけでも報われる海です。

    宮古島で泊まるなら、リゾートホテルを。 石垣島に比べると、宮古島は飲食店がかなり少ない島です。私はコテージのような宿に3泊しましたが、レンタカーでドライブに出ないと時間を持て余しました。最初から海の見えるリゾートに滞在して、動かずに過ごす。それが宮古島の正解だと、後になって気づきました。次に行くときは、そうします。

    本島から日帰りで、美しい海に会いたいなら 慶良間諸島への日帰りを勧めます。水納島も、船ですぐの距離です。

    波照間のように美しい離島は他にもありますが、「素敵なリゾートホテルがある島」となると、選択肢はぐっと絞られます。

    格安航空券の予約ならエアトリ


    泊まってきたリゾートと、これから泊まりたいリゾート

    これまで宿泊したのは、北谷のリゾート2軒、HIYORIオーシャンリゾート沖縄、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート、ザ・ブセナテラス、オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄、そして石垣島ではフサキビーチリゾートとANAインターコンチネンタル石垣リゾートの2軒、小浜島のはいむるぶし。

    とりわけ記憶に残っているのは、ブセナビーチの夕方です。

    隣接するブセナテラスから、毎日サックスの生演奏が流れてきます。サンセットの光の中、砂浜にいると、その音だけが聞こえてくる。誰かと来ているなら、これ以上ない時間になります。

    まだ泊まれていない、気になっている2軒

    ハレクラニ沖縄は、一休のランキングでも常に上位にいます。円安と物価高でハワイが遠くなった今、ハレクラニは独り勝ちの様相です。オフシーズンでも1泊5万円は下らないでしょうが、ハワイに行くことを考えれば、むしろ割安に思えてきます。

    (余談ですが、同じハワイの名門であるカハラは、沖縄ではなく横浜に来ました。私はカハラ横浜にも泊まりましたが、なぜ横浜だったのか、今でも腑に落ちていません)

    琉球ホテル&リゾート 名城ビーチは、2022年7月に糸満市に開業した、本島南部最大のリゾートです。全443室がオーシャンビュー、県内最大級の6種のプール、目の前には1.8km続く天然の白砂ビーチ。那覇空港から車で約20分という距離が効いていて、北まで走らなくてもリゾートに沈み込めます。

    高級ホテル・旅館の格安予約サイト【一休.com】


    食と、遊びと、正直な感想

    沖縄そばは、どこで食べても美味しい

    ラーメンには一家言あるつもりで、本島の有名な沖縄そばを10軒ほど食べ歩きました。結論として、ベースは豚骨と鰹節、分厚い角煮のような三枚肉とかまぼこ、アクセントは紅ショウガと刻みネギは基本で、店によって劇的な差はあまりありません。魚介と豚骨のWスープは小さい頃からいつも食べてた大好きな東海地方のソウルフード、スガキヤを思い出させる。(今もよく行きますが)

    これは悪口ではなく、朗報です。行列に並ばなくても、目についた店に入れば、だいたい美味しい。私は途中でコーレーグース(島とうがらし)を入れて、味を全部壊すのが好きです。

    A&Wと、サロンパスの味

    日本でA&Wが食べられるのは沖縄だけです。行くと必ずルートビアを頼みます。あの味を説明するなら、サロンパスです。それでも頼んでしまうのが、A&Wの不思議なところです。

    ステーキ、ハンバーガー、タコス、タコライス。沖縄のアメリカは、食に色濃く残っています。

    ジャングリアは、一度で足りる

    2025年に北部に開業したテーマパークです。行ってみて思ったのは、一度行けば十分だということ。子どもも「一回でいいかな」と言っていました。

    もし行くなら、暑い時期は避けてください。そして台風が来たら、何もできなくなります。

    宮古島の夏フェス

    宮古島では、島のロックフェス「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL(通称・宮ロック)」に足を運びました。ケツメイシ、MONGOL800、HY、ORANGE RANGE、BEGIN。真夏の島で、沖縄のアーティストと本土のアーティストが並ぶ光景は、ここでしか成立しないものでした。ステージとの距離も近くビール片手に盛り上がれます。

    現地オプショナルツアー予約&観光旅行【VELTRA-ベルトラ】


    実用情報:レンタカー、支払い、台風

    レンタカーは、本島も離島も基本的にあったほうがいい。 ただし例外があります。離島のリゾートホテルにこもるだけなら、空港リムジンバス、ホテルの送迎、タクシーで足ります。実際、名城ビーチのように那覇空港からの直通リムジンバスを運行しているホテルもあります。

    台風対策の本質は、「当たらない時期を選ぶこと」です。 保険や補償の話をする前に、まず3〜4月か10〜11月を選ぶ。それが最も確実です。それでも夏に行くなら、航空券とホテルのキャンセル規定を予約前に必ず確認してください。

    楽天トラベルでレンタカー料金を比較する


    まとめ:沖縄で「引き算」をする

    沖縄は、行けば行くほどシンプルになる場所でした。

    那覇で1泊、リゾートで1泊。それだけでいい。海を見たいなら、宮古島へ。時間がなければ、慶良間へ日帰り。夏は避けて、春か秋に。

    いくつもの南国リゾートを見てきて、それでも沖縄に戻ってくるのは、あの島に「何もしない時間」を許してくれる空気があるからだと思います。しかも、飛行機でたった2時間の場所に。ブセナビーチに落ちる夕日と、どこからか流れてくるサックスの音。あれを思い出すたびに、また予約をしてしまうのです。

    次はハレクラニか、名城ビーチか。あるいは、宮古島のリゾートでゆっくりしたい。

    楽天トラベルでホテルと航空券付きパックを比較する